今回はキャッシングやおまとめローンをする際に注意したい点について、ヤミ金というものの見分け方についてご紹介したいと思います。
ここで書いた注意点を参考にしていただき、安心して借り入れできる環境作りを手助けできればと思っています。
キャッシングやおまとめローンをする際に絶対に気をつけたいヤミ金の見分け方
そもそもヤミ金とは
ヤミ金とは消費者金融企業としての正規の登録を行わずにお金を貸す貸金業者のことです。こういったヤミ金では法外な金利を払わされることがおおく、業界の用語ではトゴ(10日で5割)やヒサン(1日で3割)などと、払えないような金利を上乗せされたりします。最近では大手企業のロゴを違法に利用している業者もおおく、注意が必要です。
どうやって見分ければいいのか
ヤミ金とは先ほどにも書いたように登録がされていない企業に多いです。つまり、登録されているかどうかを確認できれば問題ないです。そんなときに参考にできるのが消費者金融企業の登録番号です。登録番号というのは例えば次のような番号の事を言います。 「関東財務局長 (5)第○○○○○号」
例えば
レイクだと・・・関東財務局長(6)第01024号
アコムだと・・・関東財務局長(11)第00022号
つまり、会社のサイトにいってこの番号を見る事ができればヤミ金ではない可能性は高いと言えるでしょう。ただ、その番号がしっかりと登録されているか不安な気持ちもありますよね?そんなときのためにチェックできるサイトもあります。参考までに確認してみてください。 登録番号の確認はコチラ
登録番号の意味とは
この登録番号、結構わかりにくいですよね・・・・関東財務局長というのは関東の業者なんだなぁとなんとなくわかります。後ろの番号も個別番号なのは何となくわかりますが、括弧の中の数字は何を表しているのでしょうか。この番号、じつは営業年数を表しています。この番号は3年ごとに更新されるので、3年未満の企業は(1)、3〜6年の企業は(2)・・・・という風になっています。つまり、ここの数字が大きい方が信頼が置ける企業ということがいえますね。参考にしてみてください。