今回は三井住友銀行グループのモビットのおまとめローンやキャッシングの審査に付いて詳しく書いていこうと思います。
CMや広告で知名度は抜群ななモビットですが、利息などの基本情報についてもっと知りたいという方のためにも詳しく書いていければと思います。
目次
三井住友銀行グループのモビットについて
モビットは、三井住友銀行グループの傘下となっている消費者金融です。あくまで三井住友銀行グループの傘下というだけで、直接運用をされているわけではありません。
基本的には満20歳以上で69歳以下の人で定期的な収入のある方であれば誰でも申し込む事ができます。自営業や派遣社員、パート・アルバイトの方なども対象となります。
ただし主婦の方や年金で生活をされている方等の申し込みは受け付けていないので注意してください。
モビットのメリット
メリットその1:10秒簡易審査
モビットの申し込みは基本的にはWEBから、もしくはローン申し込み機からとなります。
氏名や生年月日。希望額などの基本情報を入力することによって融資が出来るかどうか、またその利用限度額がどうなのか等の10秒簡易審査が行われます。
入力が終わってから焼く10秒簡易審査が行われて以上の結果が表示されるので、今すぐ借りたい!という方にとっては非常に嬉しいサービスです。
ただし、あくまで本審査の一歩手前の事前審査となりますので、その部分はキモに命じておきましょう。
メリットその2:申し込みがPC・スマートフォンからWEB完結
モビットは審査がPC・スマートフォンからWEB完結するので人に会う必要がありません。
完全にwebで完結してくれるので、来店だけではなくお電話や郵便物が届く心配もありません。
ただし、この方法ですとカードが発行されないため、ATMでの返済は出来なくなってしまいます。
また、WEBで完結させるためにはいくつか条件があり、
三井住友銀行か三菱UFJ銀行の普通口座を持っている
- 社会保険証もしくは組合保険証を持っている
- という二つの条件があります。
この条件をクリアできればかなりおすすめのお申し込み方法なので、ぜひお試しください。
メリットその3:最短30分のスピード審査と即日入金対応
モビットでは最短30分程度で本審査をしてくれる驚きのスピード審査が強みです。
(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)
もちろん、審査に1~2時間かかってしまう事もありますがかなり早い方ではないでしょうか。(あくまで目安の時間です。)
急いでいるのであれば出来れば午前のうちに申し込みをしてしまった方が良いでしょう。
夕方等は申し込む方が結構いらっしゃるので審査に時間がかかってしまう事も稀ではありません。もし夕方になってもどうしても早く審査を通して欲しいという場合には直接コールセンターに電話してみるというのも一つの手ではあります。
早い時間帯にお申し込みをすると即日入金をしてもらえる場合もあります。
モビットにはWEBで完結させる場合とローン申し込み機で完結させる2パターンがあるのでそれぞれについてご紹介しておきましょう。
WEBで申し込み〜入金までを完結させるパターン
PC・スマートフォンでWEB完結させる場合には14時50分までには手続きを完了させていなくてはなりません。
そのような部分も考慮して、お申し込みは午前のうちに行っておくことをおすすめしています。
14時50分までに手続きをすべて済ませることができれば口座に即日入金されることが可能となります。
ローン申し込み機で完結させるパターン
ローン申込機でお申し込みと契約の手続きを行えば、その場でカードが発行されます。
審査結果の通知はカード発行後となりますので、審査結果のご連絡(大抵は電話)を受けた時点からそのカードが使えるようになります。
また、あらかじめホームページから申し込みや契約の手続き等を行っている場合はローン申込機ですぐに利用のできるカードを受け取ることもできます。
ローン申込機の営業時間は9~21時まで(土日・祝日含む)となっていますので、営業時間を確認してからお申し込み・カードの受け取りをするようにしましょう。
デメリット
デメリットその1:金利はやや高め?
モビットの金利は3.0%~18.0%です。
一般的な消費者金融からみると標準程度の金利のようにも思えますが、業界全体から見ると少し金利は高めかもしれません。
しかし、最低金利が3.0%と低く設定されているため、高額の借り入れであれば他社と比較しても低めの水準になります。
ただ、一般の方で高額の借り入れをする方というのはかなり稀だとは思いますので、上限金利18.0%という数字は頭に入れておいた方が良いでしょう。
デメリットその2:無利息期間がない
最近の消費者金融では「30日間無利息」や「一週間何度でも無利息」なんかのサービスを提供しているところが多くなっていて、そのサービスに人気があつまっているのも事実です。
しかし、モビットにはそのような無利息期間サービスはありません。もし無利息サービスがどうしても欲しいという方がいるのであればレイクなどの他社金融機関を利用する事をおすすめします。
デメリットその3:総量規制対象
モビットは三井住友銀行グループの傘下といえどもあくまで消費者金融です。
ですので総量規制の対象にはなってしまい、年収の1/3までしか借り入れをする事ができません。総量規制については詳しく別の記事で書いていますので参考にしてください。→裁量規制について
既に借り入れが1/3を越えてしまいそうな方ではお申し込みが出来なくなってしまいますね。
余談ですが、銀行での借り入れやクレジットでのショッピングなどは総量規制の対象外です。
モビットのキャッシングまとめ
モビットのキャッシングは急いでいる人に向いているキャッシングだと言えると思います。
事前審査も10秒簡易審査がありますし、審査も最短30分から可能。(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)1
4:50までに申し込めば即日の融資も可能なので、しっかりとした手続きを踏めば急いでいる人に取ってはかなり優遇されているキャッシングだと思います。
また、PC・スマートフォンからWEB完結で申込ができるので他人と会いたくない方、また書類が届くことがNGである方にとっても非常におすすめです。
PC・スマートフォンからWEB完結でお申し込みをしてしまえば郵便物が届くことも、電話がかかってくることもないため誰にも知られることなくお申し込み〜借り入れができます。
金利重視の方でなければかなり安心の出来るキャッシングだと思います。
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モビットのおまとめ
モビットはおまとめに積極的な印象があります。
おまとめというのは基本的には100万円以上の借り入れのケースが多くなります。
そのため、大手消費者金融の方が中堅の消費者金融よりもおまとめで一本化できる可能性が高くなるのは事実です。
それで言えばモビットは三井住友銀行グループなので大手といえ、積極的なこともうなずけます。
ただし、モビット自体が「おまとめ」という商品を提供している訳ではなく、あくまで一本化が可能であるということだけを覚えておいていただければと思います。
モビットのおまとめの特徴
モビットのおまとめの特徴としては、やはり通常のキャッシンングと同じで審査が早いことでしょう。
PC・スマートフォンからWEB完結でお申し込みを完結出来るのはもちろんですが、おまとめの場合も10秒簡易審査が終わり、最短30分程度で本審査が行われます。(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
おまとめをする方にとっては1~2日の違いが金利などに影響を及ぼしてしまうので、利用される方には非常におすすめできます。
モビットのおまとめの評判
モビットのおまとめは他社に比べて比較的評判が良いです。
モビット自体がおまとめに寛容なのも理由としてはありますが、大きな理由の一つとして、増額がしやすいというポイントがあります。
基本的に大手の消費者金融では初めは小額からしか借り入れができません。ある程度の返済実績がないと多額の借り入れはできないということです。
しかし、増額という事になればある程度返済の実績もたまっているので借り入れ額を見直してくれる可能性が広がります。
おまとめは大体の方がある程度の期間借り入れを行った後に一本化するのが普通ですので、増額がしやすいのも納得できます。
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三井住友銀行グループのモビットについて
モビットは、三井住友銀行グループの傘下となっている消費者金融です。あくまで三井住友銀行グループの傘下というだけで、直接運用をされているわけではありません。
モビットの審査や金利について
モビット金利について
業者名 | 金利 | 遅延利率・遅延損害金 |
---|---|---|
三井住友銀行グループ モビット | 3.0~18.0% | 20.0% |
新生銀行 レイク | 4.5~18.0% | 20.0% |
アイフル | 3.0~18.0% | 20.0% |
プロミス | 4.5~17.8% | 20.0% |
アコム | 4.7~18.0% | 20.0% |
やはり、大手の消費者金融と比較してみると金利自体はほとんど変化はありませんね。
最低金利の部分だけを見るとむしろ低いような印象を受けます。しかし、初めは大体小額からしか借り入れが出来ないため、ほとんどの方は18.0%からのスタートになります。
借り入れをした後、長期で借り入れをするか等を考えて、今後おまとめローンなどをする予定があるのであれば増額を考慮してくれるモビットは良い助けになるでしょう。
モビットの審査
モビットの審査はかなり多彩で、以下のような方法で申込が出来るようになっています。
- パソコン
- 携帯電話
- スマートフォン
- 郵送
- 電話
- ローン申込機
特にPCやスマートフォンからお申し込みをされる方が多く、PC・スマートフォンからWEB完結で申込み可能なのでお電話などが苦手な方にとっては非常にありがたい消費者金融となります。
ただ、やはり審査自体を早く進めるのであれば電話が一番最適です。
ローン申込機でお申し込みをした場合はその場で審査の可否と限度額がわかるのが大きな特徴ですが、夕方などの混雑する時間帯では必ずすぐに審査を確認できるというわけではありません。
迅速にお申し込みを進めて即日借り入れをしたい場合にはしっかりと電話してお話する事も重要です。
モビットの限度額について
業者名 | 金利 | 限度額 |
---|---|---|
三井住友銀行グループ モビット | 3.0~18.0% | 1~800万円 |
新生銀行 レイク | 4.5~18.0% | 1~500万円 |
アイフル | 3.0~18.0% | 1,000円~800万円 |
プロミス | 4.5~17.8% | 1~500万円 |
アコム | 4.7~18.0% | 1~500万円 |
※上記の表の会社にて審査に申し込む場合、ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
上の表を見てもわかりますが、他社の借り入れ限度額が500万円に収まっているのに対してモビットは800万円と頭一つ抜けています。
普通にキャッシングするには他社と全くと言っていいほど変わらないかもしれませんが、結構高額を借りたい方、特に事業をやりたいという方にとってはかなり有利な金融企業なのではないでしょうか。
ただ、もちろんこれは当たり前かも知れませんが、みんながみんな限度額まで借り入れを出来る訳ではありません。
各々の利用限度額は審査によって決定されます。
はじめは、どんなに多くても100万円以下に設定される場合がほとんどなので、「よーし800万円借りるぞー!」といって100万しか貸してくれなくても文句は言えなさそうです。
また、モビットは総量規制の対象となるので、年収の3分の1以上の金額を借入れることはできません。その他の金融企業も基本的には同じなので、ここも当たり前なのかも知れませんが・・・
モビットの店舗数について
業者名 | 主な提携金融ATM | 自動契約機の数 |
---|---|---|
三井住友銀行グループ モビット | 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 セブン銀行 イオン銀行 プロミスATM セゾンカード ローソンATM E-net 全国の地方銀行・信用金庫 |
303 |
アイフル | 三菱UFJ銀行 セブン銀行 イオン銀行 ローソンATM E-net |
625 |
プロミス | 三井住友銀行 セブン銀行 ローソンATM E-net |
1167 |
アコム | 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 セブン銀行 イオン銀行 ローソンATM E-net |
1065 |
モビットは、有人店舗や自社ATMを持っていません。上にある他の金融企業では有人店舗や自社ATMを持っているようです。
自動契約機の数も他と比べれば見劣りしてしまいます・・・しかし、モビットでは提携している金融ATMの種類が他の企業と比較してかなり多い事がわかります。
現在では全国13万台のATM(※2017年6月現在)を利用出来るというのがかなりの強みになります。
地方銀行や信用金庫も多いので、都市部でなくても不便を感じることはないでしょう。
ただし、提携ATM利用時は多少ですが、108~216円の手数料がかかります。
直接窓口で相談をする事は出来ませんが、その代わり電話対応は充実しているので、何か困ったことがあれば気軽に電話してみてもいいでしょう。
三井住友銀行グループのモビットについて
モビットは、三井住友銀行グループの消費者金融です。あくまで三井住友銀行グループというだけで、直接運用をされているわけではありません。
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